2009年10月22日木曜日

【復習】3.1.4.環境変数PATH

・コマンドには、内部コマンドと外部コマンドの2種類がある。
・内部コマンド : シェル自体に組み込まれているもの。
・外部コマンド : 独立したプログラムとして存在するもの。
 (環境変数PATHに指定されたディレクトリを順に調べて見付だし実行する。)
・パスを追加するには、.bash_profile などの環境設定ファイルのPATH設定を修正するか、PATHコマンドを使用する。
 書式) PATH=$PATH:追加するディレクトリ名

ubuntu@ubuntu-laptop:~$ echo $PATH    > パスを表示する。
/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin:/usr/games
ubuntu@ubuntu-laptop:~$ PATH=$PATH:/mydir   > 最後に「/mydir」を追加する。
ubuntu@ubuntu-laptop:~$ echo $PATH    > 変更したパスを表示する。
/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin:/usr/games:/mydir   > 追加された。
ubuntu@ubuntu-laptop:~$ export PATH   > エクスポートしておく。

 ※ $ PATH=/mydir のようにすると、/mydirだけになるので注意。

■感想:パスを常に追加しておくには、「.bash_profile」や「.bashrc」などの設定ファイルを修正すればいい(らしい(笑))が、どこを修正すれば管理しやすいのかは、もうちょっと勉強せねばならないと思った。

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